モロコ(クエ)、イシナギを狙う場合の仕掛けです。針もカンパチ用と比べて、一際大きいのが特徴です。また、ネムリ針を使うことで、歯の鋭いモロコなどのハリス切れを防ぎ、確実に歯の付け根にフックアップさせることを意図してます。
ハリスの号数ですが、ライトタックルスタンディング系の方はハリス60号が基本、ウインチファイトの方であればハリス80号ですね。50号以下のハリスはお薦めしません。たけ店長自身、ハリス40号でモロコを何発もかけてますが(カンパチ狙っててモロコが食ってしまったパターン)、5,6発は掛けていると思いますが、全て一撃で終わってます。60号以上でのハリス切れの経験はありません。
仕掛けの終端は丈夫なトローリングスナップがついておりますので、そのまま親子サルカンなどに接続してください。(面倒jなハワイフックは必要ありません)
サンゴ堂オリジナル 大物仕掛け。実際にたけ店長の10年以上、ゼニスに通い続け、実釣を重ねたノウハウにより一つ一つ暇みながら手作りになっております。
針のチモトは強化チューブで補強されており、針の結びはマグロ漁師秘伝の結びになっています。
ハリスに対して針が真っ直ぐ立ち、また結び目が回らないので掛かりがよく、ばれにくい結びです。
他の大物結びと極端に違うのはファイト中でも結び目がしまってこないので最強の結びともいえます。結びには絶対の自信がある仕掛けです。
表示は2Mとなってますが、仕掛けの全長は2,25mです。(1ヒロ半)
たけ店長も実際にこの長さで使っており、遠征船ではちょうどよい長さだと思います。よく2ヒロ近くとっている人を船でみかけます。せっかくの潮変わりをオマツリで台無しにしてしまいます。そのくらい絡みます。
尚、仕掛けの仕様については写真と異なる場合もあります。