ポケットオキシ 携帯酸素発生器です。 この小ささでなんと酸素10L! ホームセンターなどでうっている某、カセットコンロせ有名なメーカーの酸素缶がこの3倍以上の大きさで酸素5Lですから、これがいかに高濃度かおわかりかと思います。 登山などで口で吸う分には酸素薄くてもいいんですけど イカを袋にいれてもってかえってくる場合、イカ袋には海水が必要です。わずかな空間に酸素も入れないといけないので高濃度のほうが「イカが死なない!」ということになります。
なお、サンゴ堂で販売するポケットオキシは「100% イカ用であろう」ということで専用の特注チューブ(20cm)をおつけしてます。 このサイズが微妙に太くてなかなか合うサイズがないんですよ。一番ぶっといゴム管でもガバガバだし・・・ CRCのノズルの先じゃ細すぎだし・・・ 結局、特注で作らせました。 これでイカ袋にも漏れずにエアを入れやすくなりました。 袋の先は輪ゴムでとめてもよし、きゅっとヒト巻き縛っても大丈夫です。
缶の大きさは15cmなので小さくてコンパクトです。 連続噴射で3分。 1回に10秒位として、18袋への酸素注入が可能です。 普通の大気には酸素は20%しかないですから。やはり100%酸素注入だとイカも活きてます。 活きたイカは一杯2000円。 呼子のイカは6000円近くするらしいです。 死んだイカは一杯200円。 これ使っても十分元とれますね!
下の写真のような別売の「ソロでこ~らす」というイカ袋(Lサイズ推奨)に海水を入れて使用します。 ヤリイカ・スルメイカ・マルイカなどを活かして持ち帰ることが可能です。
使用時間:連続で使用した場合:3分前後
呼吸に合わせて使用した場合:10分前後
【主な仕様】 圧縮型酸素ボンベ(1本)
・サイズ:直径4cm 高さ15cm
・内容:酸素(99%) ・気圧150気圧
・充填量:10リットル
・重量:153g(うち酸素重量14kg前後)
・アルミ製(ふたはプラスチック)