ミヒロ精機（旧：サイトウ精機）のストロングファイター　クラッシックです。 たけ店長も昨年から使っておりますが、非常によくできたリールです。とにかくドラッグの滑らかさはピカイチ！あとカタログデーターからはわからないと思うのですが、ギヤに厚みがあるので昔のフィンノールのような重厚なトルク感があるんですね。 軽量コンパクトのアルミ削り出しボディー。これぞ削りだしの真骨頂！削りだす時の刃痕が残るくらいの超精密削り出し！機械もの好きな方にはたまらないでしょう。 最大の特徴は非常に滑らかなＭＡＸ２２キロ設定のドラッグでしょう。細ハリスの真鯛にもつかえるくらいドラッグにはとにかくこだわりました。 モデルは糸巻き量に合わせて２モデル。南方遠征対応の１２号500ｍ負ける「タイプG」、標準的な銭洲・神津島遠征に人気がある１２号300ｍ巻ける「タイプM」　（※ナロータイプの「タイプS」は廃番） そしてなんとそれぞれギヤ比が選択できます。（若干ボディー形状が異なります） スーパーハイギヤの空巻き番長の１：5（H）、ファイトし易さ重視の1：4（X）、巻き上げは遅いがパワー重視の1：3.。人気は1：4です。 クラッシックはギヤが厚く、非常に精密に遊びなく噛み合っているため最初お使いの場合はちょっと重く感じるかと思います。使っているうちにアタリが出てきて軽くなってきます。昔のABUリールやフィンノールみたいなものですが・・・・名器といわれるリールはみんなそうです。回転が軽いリールはすぐガタきますから。最初は目をつぶって末永くお使いください。本当にいいリールだと思います。

自重はこのクラス最軽量の８４５ｇ。（タイプM）　タイプGは882ｇ。ハイギヤの場合は+70ｇ前後プラスになりますが、このクラスでは軽量であることは間違いありません。 耐釣力（ドラッグ耐力）は２２キロ。
糸巻き量はタイプMでPE１２号が３００ｍ入った上に、ロングリーダー６０号が１０ｍ余裕で入ります。
ロッドクランプ、リールカバーが付属でついております。

基本リールカラーはシルバーだけになります。他のカラーをご希望の方は特注オーダーとなりますのでプラス料金となります。