長さは1.55ｍ、1.75ｍと1.95ｍの３種類。
1.75ｍと1.95ｍにはそれぞれS（ソフト）、M（ノーマル）とH（ハード）モデルがあります。
固さの目安ですが、１２０号～１５０号を使われる方は　ソフトかノーマル。Sは７：３調子。Mは８：２調子。　Sはムギイカ主体となるため、ほとんど注文がありません。大半がMに集中します。
オモリ１５０号～２００号を多用する方は　H（ハード）がお勧めです。　全般的にはノーマルモデルの175が売れ筋で８割方、このモデルが占めます。特にショート系の短い竿が流行りですので。
追加された1.55ｍにはS/M/H/XHの４タイプ。　Sは駿河湾のパラソルヤリイカ用。　Mはヤリイカの直結とブランコに対応。　Hはスルメ・ヤリイカの直結に対応。　XHは外房のバリバリヤリイカ直結専用となります。
店長のお勧めはスルメの直結とヤリイカのブランコにも対応できるHタイプ。　軽い楽なヤリイカ竿（たまーに直結）としてのMタイプでしょうかね。 ガイドはそれぞれ手元のほうがローライダーガイドで先端付近は軽いDBガイドを使っております。

どのモデルでも穂先には剛樹お得意の高感度のメタル繊維をクロス巻で入れておりますのでカリカリの感度です。

剛樹を語る上で一番の特徴といえば・・・100％グラスムクではない！ということ。

中心素材はグラスムクソリッドであってもケブラーやカーボン、ボロンやチタンなどの剛性素材を一体形成することで、他のグラスムク竿では絶対にでない、高い反発力と感度を実現しています。

これによってグラムムク竿とは思えないような持ち重りのない、シャープな仕上がりによる大幅な軽量化を実現。　そしてなにより、大物とのスタンディングファイトでは、反発係数をもたないグラス素材とは異なり、まるでカーボン竿のような竿が魚を浮かす！というような感覚をえられると思います。

また、トップ部にはチタンなどの最先端素材を編み込むことで、驚くほどの高感度を実現。付け餌がとられるような繊細な当たりや、活き餌釣りでの餌が怯える様子まで手にとるよにわかります。

竿がドッカン！と突っ込むまでアタリがわからないという、ドッカンムク竿とは異次元の感度と操作性。

数々の達人が集う、遠征大物釣りスタンディングファイトでの堂々使用率NO.1の剛樹。
他のムク竿とは異なる、ガンガン大物を浮かす驚異的なパワーと腰を是非体験してみてください。

・剛樹ロッドはオーダーによる受注生産となります。
・店頭の在庫がない場合もございますのでご了承ください。
・店頭在庫状況についてはお気軽に電話などでお問い合わせください。（TEL　03-6805-1501）
・カラーオーダーの方はサンゴ堂トップページの左下にある「剛樹カラーサンプル」からお選びいただくか、オーダー書をダウンロード、ご記入の上、ＦＡＸでお送りください。（FAX 03-6805-1402）
・価格は店頭在庫品でもカラーオーダーでも同じ価格になります。
・カラーオーダーの場合は納期約一ヶ月半～二ケ月半位となります。
・「剛樹カラーサンプル」から希望カラーを選択された場合は備考欄にカラー番号などをご記入ください。（アルミバット、ガイドのカラーもご記入ください）
・通信販売の場合はカード決済、または代金の銀行振込み確認後の製作となります。（代引きはご利用できません。ご注意ください）。
・なおカラーオーダーの詳細についてはご注文後、メールもしくは電話にて確認をとらせていただきます。
　電話でのご相談もできます。ヒアリングしながらカラーをアドバイスさせていただきます。
　詳細打合せ希望の方はご注文の際に携帯番号などを書いて頂くとスムーズに打ち合わせができるかと思います。